韓国の伝統工芸品のポジャギ

ポジャギとは服を作る際に余ったハギレを繋ぎ合わせて

作られた布になります

その歴史は長く10世紀の高麗時代に生まれ

昔の人たちは物を包んだり被せたりと日常生活の中で使われていたようです

またポジャギには多くの種類があり

一般的には日常用、婚礼用、祭礼用と区別されて作られており

一針一針心を込めて縫うポジャギは幸福を包む縁起の良い物と言われております

現在では観賞用としてお持ちの方が多く

空間を仕切る際やちょっとしたところに引っ掛けたりと使い方は多様です

素材は韓国麻モシとなりシャリ感のある生地に

素材の違った布をつなぎわせているので

光に当たったポジャギはとても美しいです

こちらは新しく韓国で製作された物になります

size : 約　W99    D94cm